ドライブレコーダーの選び方、押さえるべきポイントを紹介!
井田康久です!
ここ数年、あおり運転に関するニュースが増えているように感じます。
それと連動して注目されているのがドライブレコーダーです。
あおり運転や事故を受けた場合、証拠として映像が残るドライブレコーダー。
さまざまなメーカーから色んな製品が出ていますが、どれを選んだらいいかわからなくなりますよね。
今回はドライブレコーダーを購入する際に押さえるべきポイントを紹介します!
ドライブレコーダー選び ポイント1:画質
せっかく録画をしても映像が粗くて相手のナンバープレートが読めなかったら車の特定ができません。
フルHD 200万画素以上の画質で記録できるレコーダーが推奨です。
ドライブレコーダー選び ポイント2:画角
自動車がぶつかる際、必ずしも正面から衝突するとは限りません。
そのため広い範囲の録画が可能な製品を選び死角を減らす必要があります。
水平画角100度以上のレコーダーを推奨しますが、できるだけ広い画角を選びましょう。
ドライブレコーダー選び ポイント3:後方撮影可能(2カメラ・360度カメラ)
あおり運転や後方から衝突された場合、前方のカメラだけでは映像に残せません。
後方用のカメラも同梱した2カメラの製品を選ぶと安心ですね。
360度撮影可能で横からの幅寄せにも対応できるものもあります。
ドライブレコーダー選び ポイント4:LED信号対応
LEDの信号機の明かりは目には見えない速さで点滅しています。
ドライブレコーダーのフレームレートによってはLED信号機の光が映らないという現象が発生します。
信号無視による事故が発生した場合、信号の色がわからないのでは証拠として使えないのでLED信号対応を選びましょう。
※フレームレート:1秒間に何コマ撮影するか
ドライブレコーダー選び ポイント5:HDR・WDR対応
録画した映像の明るい部分が白飛びしたり、暗い部分が黒く潰れてしまったり、逆光でうまく見えないというケースがあります。
HDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)に対応した製品であれば映像の明るさを見やすく調整してくれます。
ドライブレコーダー選び ポイント6:駐車監視機能
駐車中などエンジン停止時にも録画が可能な駐車監視機能というものがあります。
自動車の事故は運転中に限らず、駐車中にも発生します。
車上荒らしや当て逃げされたときの対策になるのでより安心ですね。
いかがでしたでしょうか。
いくら安全運転に努めてもあおり運転やもらい事故への対策は難しいです。
快適な運転をするために万が一に備え、ドライブレコーダーを搭載するのはいかがでしょうか。