富士モータースポーツミュージアムにいってきました

井田康久です!

 

以前ブログでご紹介させていただいた富士モータースポーツミュージアムへ行ってきました!
富士スピードウェイがすぐそこ、富士スピードウェイホテルと一体化した環境でレーシングカーをゆったり楽しんできました。

 

以前のブログはこちら↓

yasu-cars-bg.hatenablog.com

 

エントランスでは縦になったトヨタ7がお出迎え。
本物のエンジン、ミッション、ホイール、タイヤを用いて制作したレプリカとのこと。

 

はじめは初期のモータースポーツを彩った様々な車が展示されていました。

パンァー・エ・ルパッソール Type B2

世界初のモータースポーツ優勝の栄誉を得たフランス車。

 

FORD999

4気筒で18,946cc!!
1気筒あたり約4750cc、、、手前に置いてある円筒形のものがピストン。

 

メルセデス・ベンツ W25

1kgの重量超過が判明しボディの白い塗料を剥がし1kgの軽減を達成。
レースでは優勝を飾り、ドイツのナショナルカラーをシルバーへ変えた車。

展示は2023年の7月下旬まで!

 

ポルシェ・904 カレラGTS

わずか2台のみ造られた水平対向エンジン8気筒モデル。

こちらも限定展示で7月5日まで!

 

日本のメーカーも多数展示されていました。

左)ホンダRC162 右)ホンダRA272

RC162 は 250cc参戦2戦目で初優勝と年間タイトルを獲得。

RA272 は日本初のF1優勝マシン。

 

ニッサンR382

日本のレーシングスポーツカーとして初めてV12エンジンを搭載したマシン。

 

トヨタ・イーグル・マークⅢ

10戦10勝という強さを見せた最強のレーシングカー。

 

他にもラリー車、ル・マンアメリカのレース関係などたくさんの展示があり見ごたえがありました!

 

3階にはカフェがあり、そこから富士スピードウェイのパノラマを眺めながらコーヒーを楽しむことができました。

レースが開催されていれば観戦することも可能とのこと。

カフェにはオリジナルグッズや書籍も扱っていました。

ソファ席、テラス席あり

 

去年オープンしたばかりのとてもきれいな空間に、ホテルと併設していることが納得のとても丁寧な対応と解説。

展示車両も入れ替わりがあり、イベントなどもやっているのでまた来たいと思いました。