梅雨明けの猛暑に!快適な車内をつくりだす簡単にできる暑さ対策

井田康久です!

 

今年は各地で異例の早さで梅雨が明け、猛暑の日が続いています。
前後左右ガラスで覆われた自動車の中は地獄の蒸風呂状態。
暑すぎて車内に入れない、ハンドルが熱すぎて握れないなんてことになります。

 

今回は車内を暑くしない方法、暑くなった車内を冷ます方法をご紹介します。


車内を暑くしないために

車内の温度を上昇させないために陽の光を入れないのが効果的です。
サンシェードをフロントウインドウ、リアウインド、左右の窓ガラスにつけることで直射日光を遮ることができます。

 

 

吸盤やサンバイザーで固定するもの、カーテンタイプ、静電気で窓に貼り付くタイプ、折りたたみ傘のように畳めるものなどなど、様々なバリエーションがあります。
車種専用に設計されたものであれば隙間なく窓を覆うことができるので効果が高そうですね。

 

直射日光を車内に入れないものとして断熱フィルムという選択もあります。
断熱フィルムは紫外線・赤外線をカットすることで車内温度の上昇を抑え、エアコンの効きを良くする効果も期待できます。
視界を遮らないので運転中にも効果が発揮でき、日焼け対策、車内の劣化を防ぐことにもなります(透過率が70%以上であれば運転席・助手席にもフィルムを貼ることが可能)。

 

車内の温度上昇と共にハンドルが熱くて握れなくなるのも困りもの。

サンシェードで直射日光を遮ればこの問題も解決ですが、すぐに用意できない場合は

ハンドルにタオルをかけておくだけでだいぶ違うのでお試しください。


暑くなった車内を冷ますには

車内の熱を逃がすために換気が必要です。
日産の公式Twitterで換気の方法 #ドアバンバン がツイートされていたので以下に貼ります。

 

助手席側のリアの窓を開け、運転席のドアを5,6回開閉するだけ。
ドアバンバンと聞くと勢いよくドアを閉めそうですがその必要はなく、ツイートの動画の通りドアを完全に閉めずに大きく動かすだけでOKです。
実施の際は周囲の人や物にぶつけないよう注意して行いましょう。

 

自宅で停めているときなど水が使える場合は、車のボディに水をかけることで温度を下げましょう。
車のボディは鉄でできているので熱を持ちやすくなかなか冷めません。
水を外からかけることで車内の温度を下げることができます。

 

出典元)O-DAN (オーダン)- 無料写真素材・フリーフォト検索


いかがでしたでしょうか?
暑い車内は不快なだけでなく、脱水症状や熱中症を招く恐れがあります。
車内の温度上昇を防いで効率よくエアコンを使い、快適なドライブを楽しみましょう!