小さな命を守る猫バンバンとは?日産が提唱するプロジェクトを解説!

こんにちは!井田康久です!

 

11月になって朝や夜になると冷え込んできましたね。

そんな季節に自動車乗りの間で話題になる猫バンバンというプロジェクトをご存知でしょうか?

今回は小さな命を守る猫バンバンについて解説します!

 

猫バンバンとは?そのはじまりは?

猫バンバンは日産により提唱されたプロジェクトで、以下のような取り組みです。

寒くなると街の猫たちがエンジンルームやタイヤの間に入ってしまうことがあります。
気づかずにエンジンをかけてしまった…そんな悲しい事故を防ぐのが、猫バンバン。
猫も人も安心して過ごせる社会のために、日産はこのアクションを応援していきます。

引用元)

www.nissan.co.jp

 

猫バンバンのロゴやステッカーの作成、ハッシュタグ#猫バンバンSNSの拡散などプロジェクトの拡大に努めています。

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出典元)日産:#猫バンバンプロジェクト 猫も人も安心して過ごせる社会のために。

 

 

猫バンバンのやり方は?

猫は寒くなると暖かいエンジンルームに入り込んでしまいます。

狭い空間というのも猫にとって快適な場所なんでしょうね。

そんな入り込んだ猫を追い出すためにボンネットをバンバン叩きます。

だから猫バンバン。

決して猫をシバいているのではなく、猫の命を守るためのバンバンです。

 

猫が逃げればいいのでフェンダーバンバンでも、車体を揺らす、クラクションを鳴らしてもいいでしょう。

ドアを勢いよく閉めるのも大きな音がして効果ありそうですね。

 

車を持っていない人もハッシュタグ#猫バンバンをつけてSNSで拡散することも重要なアクションです。

広まることで、知ってもらうことで事故を減らすことにつながります。

そのためにもかわいいロゴやステッカーは効果的なんですね。

 

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出典元)日産:#猫バンバンプロジェクト 猫も人も安心して過ごせる社会のために。 よりスクリーンショット
 

猫バンバンの効果は?

猫によってはバンバンしても動じなかったり、驚いてより奥に逃げ込んで籠城してしまうケースもあるそう。

ボンネットを開けて目視するのが一番確実な方法です。

 

猫は冬以外にも隠れる場所や日陰を求めて車の下で転がってます、伸びてます。

ホイールアーチ(フェンダーとタイヤの隙間)にいることもあったり、タイヤで爪を研いでいます。

以前はエンジンをかける音に驚いて逃げて行きましたが、ハイブリットカーや電気自動車が普及しエンジン音のしない車が増えてきました。

季節によらず乗車前には車の周囲を確認しましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

猫も人も安心してすごすために猫バンバンプロジェクト広まって欲しいですね。

私も実践していきます。